AI(人工知能)によって人の仕事が無くなるのは本当なのか

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AI(人工知能)の発達によって
人の仕事が無くなってしまうかも?

最近そのような話をよく耳にするのではないでしょうか。

AI関連のニュースもよく見られる様になってきたのも気になるところですよね。

とは言うものの

AI(人工知能)とはそもそもどんなものなの?

なーんて思っている方も多いようですので
まずはAIについてお話ししていきます。

でもってAIが人にどのような影響を及ぼすのか
私たちの仕事が本当に無くなっていくのか
そんな内容を今回はお話ししていこうと思います。

ちなみに

ロボット=AI(人工知能)

と考えている方も多くみられるのですが
簡単に言いますと、AIはロボットの「脳」に当たる部分になります。

考え判断し、ひとつの行動の結論を導き出す
「脳(AI)」によってロボットがその指示に従って行動する

というイメージなんですね。

ですので「脳」にあたるAIの能力が上がれば
行動するロボットも多種多様な行動ができるという事になるのです。

そんなロボットの「脳」にあたるAIによって

将来どのように私たちの仕事に影響していくのか?

また、私たちはこれからどのように対応していけばいいのか?

いろんな視点で考えていければな~と思っています♪

AIイメージの画像

そもそもAI(人工知能)とは

まずは、AI(人工知能)とはどんなものなのかを把握しておきましょう。

わかりやすくAIを解説しているつもりですが

よくわからなければ

なんとなくこんなものなんだなー

というイメージを持ってもらえればと思います。

まず「AI」というのは略称で

Artificial intelligenceの略になります。

カタカナ読みすると
アーティフィシャル インテリジェンスと読みますが
面倒なのでAI(エーアイ)でいいでしょう(笑

AIはいわゆる人工知能と言われる技術の事で
人間の言語や行動などを理解して、認識・推論、結果などを
コンピュータなどで再現させる技術を指しています。

ちょっとわかりにくいかもしれませんので
モーレツに簡単に説明しますと

人間の知能をコンピュータなどで再現する技術

だと考えてもらえればいいでしょう。

そんなAIの種類を大きく分けると
「従来型のAI」と「計算知能(CI)」に分けられます。

従来型のAIとは

従来型のAIは「記号的AI」「論理的AI」といわれ
たくさんのデータを蓄積、反復的に学習し
その中から論理的にパターンを見つけ出すというものです。

ですので人間が定義をプログラミングしないと
コンピューターは判断基準がないために
答えを導き出すことができないんですね。

例をあげますと・・・

シェパードを見てだと思いますよね?

ブルドックを見てもだと思いますよね?

犬のイメージ画像

でも見た目って

耳の形も顔の輪郭も
鼻の出方や位置だって
口の大きさなども全然ちがうでしょう?

でもどちらも「犬」なんですよね。

さらには
犬によく似たオオカミやハイエナなどと区別して

これは犬だ

と、コンピューターに判断させるには
なかなか面倒なコトになっちゃうワケですよ。

つまり定義が難しいんですね。

詳細な定義を設定にするには
膨大なプログラミングが必要となっていきます。

ですので従来型のAIでは
計算が複雑化てしいくだけで
本来の「知能」に近づいているとは言えないものでした。

計算知能-現在主流のAI技術

計算知能(computational Intelligence)は
非記号的AIともよばれ
生体や自然現象をモデルにした人工知能技術になります。

中でも代表的なのが
脳の神経伝達の仕組み(ニューロン)をモデルにした

ニューラルネットワーク

という技術になります。

最近よく耳にすると思いますが
「ディープラーニング」もニューラルネットワークをベースとしている技術です。

ディープラーニングの登場によって
ニューラルネットワークが再注目されてきたと言ってもいいでしょう。

さて、AI(人工知能)関連のニュースと言えば

囲碁の世界王者が米グーグルのAI部門 DeepMindが開発した

「AlphaGo(アルファ碁)」

に完敗し、世界に衝撃を与えたというニュースは有名ですよね。

その「AlphaGo(アルファ碁)」も
ディープラーニングの技術を利用しているんです。

このディープラーニング技術を利用した
AlphaGoの何がすごいかと言いますと

AlphaGoには囲碁のルールと戦略は組み込まれてない

というところです。

えっ?と思うかもしれませんが

AlphaGoは

囲碁のオンラインゲームの大量の盤面から
なんと自分で学習したんですねー!(゚ロ゚;)エェッ!?

つまり

囲碁のルールや戦術の定義はされていなくても
大量の盤面からルール違反にならない打ち方と
自分が優位になる打ち方を自分で学習したんです。

さらにAlphaGoは自分自身と何度も何度も対局し
自己訓練によってニューラルネットワークを最適化しました。

その結果

プロの囲碁棋士に勝つにはあと10年は掛かると
専門家の間で言われていたにもかかわらず勝利し世界を驚かせたのです。

このようにディープラーニングの技術って
大量のサンプルデータを与えることで
自分で勝手に学習してくれるスグレモノなんですねー。

先ほど例にあげた犬の定義にしても

人が犬の特徴をすべて定義するのではなく
大量のサンプルデータを与える事で
勝手に学習して犬の特徴を探し出し自分で「犬」と定義しちゃうワケです。

いや~びっくりぽんですよね!

そんなスゴいディープラーニングって
すでにさまざまな分野で実用化されていています。

Appleの音声アシスタントの「siri」などは有名ですが
自動車の自動運転、医療分野、投資関連の取引など多種多様な業種に応用されています。

面白いところでは

恋愛相談

なんかもあるんですよー(笑

NTTレゾナントでは
ポータルサイト「goo」のサービス
「教えて!goo」でディープラーニングによる恋愛相談サービス

『教えて!gooのAI オシエル』

というサービスを開始していて
ディープラーニングの技術が利用されています。
(参考URL:https://oshiete.goo.ne.jp/ai

さらには

Googleのディープラーニング・機械学習用のシステムであり
オープンソースでもある「TensorFlow」を利用して

キュウリを選別する仕分け機を個人で開発されたりなど
農業分野でもさまざまな活用の可能性が見えてきています。

このようにディープランニングの躍進によって
再び注目されてきたニューラルネットワークという技術を応用し

今後もさまざまな分野でAIを活用するシーンが増える事は間違いないでしょう。

つまり、発想と創造によって
AIの活用シーンはいくらでも存在
するという事です。

また、先ほどの犬の認識のように
画像認識能力に関しては
すでにAIは人を超えている
とも言われています。

さて・・・

このように急速に発展しているAI(人工知能)技術ですが

私たち人間が行っている仕事に取って替わる存在になる・・・

という不安がよぎると思います。

AIのためにつらくなるイメージ画像

AIの発展によって将来、人を必要としない職種や職業が出る事は間違いないでしょう。

ってゆーか、すでにそうなってきています。

そんなワケで次は

AIの技術革新によって
どような仕事が人を必要としなくなるのか?

つまり、人の仕事が無くなってしまうのかを見ていきましょう。

AIの発展によって将来無くなる仕事とは?

2013年
オックスフォード大学
マイケル・A・オズボーン助教授らの論文

『未来の雇用』
(参考URL:http://www.oxfordmartin.ox.ac.uk/downloads/academic/The_Future_of_Employment.pdf

によりますと

10年以内に高い確率で無くなる仕事を以下のように推測しています。

AIでなくなる仕事画像
▲クリックで拡大します

などなど

このような職業をあげています。

また

2015年には株式会社野村総合研究所(NRI)が

人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業
(参考URL:https://www.nri.com/jp/news/2015/151202_1.aspx

を掲載しています。

AIに代替え可能性が高い職業一覧画像
▲クリックで拡大します

いかかがでしょうか?

私は初めて見た時
職業の多さに驚いたものです。。。

あくまでAI技術の発展によって
無くなってしまう可能性があるという事ですが
技術の発展速度を考えると現実になりそうに感じますよね。

そして、さらなるAI技術の躍進によって
もっと多くの職業がロボット化される可能性
すらあるでしょう。

さて今後はどんな社会になっていくのでしょうか?

人とロボットの社会的な信用について

AI(人工知能)技術の躍進によって
あらゆる仕事が無くなってしまうというだけでなく
人とロボットの社会的な信用の変化が生まれるかもしれません。

分かりやすい例として自動車を挙げてみる事にしましょう。

最近、自動車の自動運転のニュースってよく耳にしますよね?

現在ソフトウェアの面で有利なGoogleが先行していると言われています。

しかし

政府の

「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」

に、自動運転技術が盛り込まれてからは
国内の自動車メーカー、部品メーカーが自動運転技術をアピールし始めました。

トヨタ自動車や日産自動車
ホンダなど自動車大手6社及び
デンソーやルネサスエレクトロニクス
パナソニックなど部品大手6社も加わって

高精度の3次元地図など
自動車の自動運転に必要な8分野で共同研究に乗り出しているそうです。

遅れ気味だと言われていた
自動運転技術に本腰を入れてきたと言うことですね。

自動運転って、まだ法律の問題や
実用的にも課題が多くありますが

今後、ものスゴイ速さ
AI技術を搭載した自動運転技術が進んでいく事でしょう。

さて、突然ですが
自動車保険ってありますよね?

2018年1月から自動ブレーキなどを備えた
先進安全自動車(ASV)の保険料を9%安くなることが決定しています。

自動ブレーキは、カメラやレーダーで
衝突の危険を察知し、運転手が操作をしなくても
自動的にブレーキをかける仕組みというものです。

スバルの統計では自動ブレーキを搭載した車によって

追突事故発生率84%減
歩行者事故発生率49%減

という結果が出ており
自動ブレーキシステムによって
確実に事故が減少している結果を発表しています。

スバルアイサイト事故率画像
(参考URL:http://www.subaru.jp/eyesight/

先進安全自動車(ASV)の保険料が9%安くなる事が決定した過程には

自動ブレーキシステムの性能向上によって
事故率が下がる事実が証明されたため
保険会社が値下げを迫られるカタチになったようなんですね。

もし・・・

AIを搭載した自動運転技術が正式に確立されて
目的地に事故もなく安全に移動でき
違反すらなくなる運転が可能になったとしたら・・・

当然、自動車保険料の
さらなる値下げが検討されるでしょうし

そもそも自動車保険いらなくね?

とゆーか免許すらいらなくね!?

という事になるかもしれませんよね~。
(極端ですが・・・ ^^;)

それって、自動車という文明の利器を使い
目的地に移動するという行動に関しては
人よりAIの方が優れているという事になりますよね?

言い替えると

車の運転に関しては
人よりAI(人工知能)の方が社会的に信用される

という事なんですよねー。

また、自動車だけでなく
さまざまな分野でこのような事態が考えられるワケですよ。

将来、人を必要としなくなる可能性が高くなり
場合によっては社会的な信用すら危うくなる可能性があるってコトですね。

さてさて

AIによって無くなる可能性が高い仕事もあれば
無くならない可能性が高い仕事もあると言われています。

そこで次は
どんな職業が無くなりにくいのかを見ていくことにしましょう。

AIが進歩しても無くなりにくい仕事と新たな仕事

AI技術が躍進し
ロボットの発展が進んでいっても
無くなりにくい仕事はあるものです。

早速、どのような仕事が無くなりにくいのか見ていきましょう。

AIが進歩しても無くなりにくい仕事とは

マイケル・A・オズボーン助教授らの論文

『未来の雇用』

には、コンピューターに代替されにくい仕事も掲載されています。

AI社会でも無くなりにくい一覧画像
▲クリックで拡大

などなど

このような職業をあげています。

また

株式会社野村総合研究所(NRI)にも

人工知能やロボット等による代替可能性が低い100種の職業

を掲載しています。

AIに代替されにくい職業一覧画像
▲クリックで拡大します

いかがでしょうか?

人工知能やロボット等による
代替可能性が高い職業と同じく
あくまで可能性の話になりますが

なんとなく残る仕事の方向性が見えてきませんか?

また、決して将来は
この職業しか残らないと言っているワケでではありません。

当然、AI技術の躍進によって
新しい仕事が生まれる可能性もあるのです。

AIの進歩で新しい仕事が生まれる?

以前、文部科学省提出資料の中に
このような一文が記載されていました。

「2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は
大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」
(キャシー・デビッドソン氏(ニューヨーク市立大学教授)の予測)

(参考URL:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/wg/koyou/dai4/siryou2.pdf

あくまでアメリカでの予測ですが
65%の子供たちが大学卒業時に

今は存在していない職業

に就くと予測しています。

2011年度に小学校を入学した子供たちが
大学を卒業するのは2027年です。

その頃にはAIの進歩、新しいテクノロジーによって
新しい仕事が生まれている可能性がある事を示唆しているんですね。

なーんだ
新しい仕事が生まれるなら心配いらねーじゃん♪

なーんて思ってたらマズいっすよ~(笑

AIの発展は新たな時代の移り変わりと考えられます。

その変化に対応していかないと
時代に取り残されるコトになっちゃうんですよね。。。

そんなワケで私たちは今後
新しい時代にどうやって対応していけばいいのかを考えてみましょう♪

AI・ロボット社会に対応するためには

今後、何も考えず誰でもできるコトは
ほとんどロボット化される事は間違いないと思います。

そんな中
オズボーン氏たちの論文や野村総研(NRI)の
将来人工知能やロボット等による代替可能性が低い職業などを見ていると

新しい技術の開発・メンテナンス

クリエイティブなジャンル

人の身体や精神のケア

新しい情報の指導や発信・教育

などが多くみられます。

また、それらの需要が新たな産業を生む可能性も出てくるでしょう。

そのような時代の流れの中
今後どのような能力が求められるのか?

あくまで個人的な意見になりますが考えてみました。

AI発展社会に人が必要な能力とは

結論から申しますと・・・

情報収集力

創造力

マネジメント力

これらのスキルになり
この3つの能力はリンクしていなければならないと思っています。

AIわかりやすくひらめき脳の画像

インターネットが普及して
多くの情報が簡単に手に入る時代になりました。

しかし、いいかげんな情報やデマ情報
中には詐欺的な情報も多く存在しています。

そのような飽和した情報の中から
正確で社会に役立つ情報を判断し収集する能力が

情報収集力

になります。

よく耳にするのですが

誰かが「~~」と言っていた

なーんて理由で一つの情報を信じるのではなく
さらにその詳細な内容の情報を収集し

本当に正しい情報なのか
本当に必要な情報なのか
本当に活用できる情報なのか

などを突き詰める必要があります。

つまり分かったつもりになるのではなく
正しい情報や知識をしっかり自分の中に落とし込むという事ですね。

そしてその収集した情報を使って何ができるか

創造力

を働かせて考えます。

いくつかの情報を発展させて

新しいものが生まれないか
自分の仕事に活用できないか
身近な生活に活用できないか

などを創造する努力をしていくんですね。

そのように創造した
いくつかの情報を資産とし
目標を立て計画・活用・分析していくための

マネジメント力

が重要になっていくワケです♪

これらのスキルって個人でも組織でも活用できますよね。

個人の場合でも
つねにアンテナを立てて過ごすことになりますから
先見の明を持つことができるようになるハズです。

そうすると、思わぬビッグチャンスを見つけて
がっぽがっぽお金儲けができるかもしれませんよ~(笑

また、組織の中でも

何も考えずに言われた事だけ行う人と
常に組織のために情報収集し創造力を働かせ分析・提案できる人とでは

組織はどちらの人を必要とするでしょうか?

このように考えると
今も将来も人が必要な能力って同じなのかもしれません。

つまり

日々勉強(笑

日々勉強をツラいと思うのか?
それとも楽しいと思うのか?

それで大きな差が生まれるかもしれません。

何歳になったとしても
自分の思い込みやつまらない意地のため
新しい情報を拒絶せずに日々勉強に励んでいきましょう♪

・・・と、自分自身にも言い聞かせています(笑

今後AI技術がすごいスピードで発展し
多くの仕事がロボット化される事実を受け止め
自分自身何ができるかをしっかりと情報収集し
創造力を働かせていきましょうね~♪

ちょっと長くなってしまいましたが今回はこのへんでー。


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